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ワタの歴史から考えるわたしたちの洋服のコスト |『ワタが世界を変える―衣の自給について考えよう』
ワタの歴史から考えるわたしたちの洋服のコスト |『ワタが世界を変える―衣の自給について考えよう』
あなたが今着ている服の「本当の価格」を知っていますか? Tシャツやチノパン、身の回りにたくさん存在する綿。服の原料として世界中で生産されています。日本でも40年ほど前まではたくさん生産されていましたが、現在の生産量はほぼゼロ。どうしてこうなってしまったのでしょうか。 それを独自で調べ、なくなってしまう寸前の日本のワタを残すべく活動していたのが、この本の著者、鴨川和棉農園の(故)田畑健さんです。 ご自身の人生の半分を使って、日本で途切れかけていたワタの育て方、紡ぎ方、織り方を、収集し学び、機材をつくってまで実践を重ねていました。その集大成がこの本です。 前半は、産業革命からのワタの歴史を追いつつ「なぜ今ワタが大切なのか」歴史的社会的背景からおしえてくれる「思想編」。後半はワタを種から育て、紡いで糸にし、織って布にするまでの“日本初”完全マニュアル「技術編」。 知らなかった情報が盛りだくさんで、はじめて読んだときのショックは大きなものでした。 ファストファッションがあふれる現代、冷静に考えてみると、その値段で買えていることに疑問を感じませんか?どれくらいの人の時間と労力が、いくらの値段になっているのか。 田畑さんの活動の原点は、ワタのきもちよさ・あたたかさ。 日本のワタ農家の後継者がほとんどいなくなっている状況。このワタを絶やさない方法はこのやさしい素材の価値をを多くの人に知ってもらうこと。 その思いを継いだ田畑さんの奥さん美智子さんは、こう言います。 「主人がよく言ってたのは、“人数じゃない。たった一人でもいいから、本当に分かってくれる人、本当にやりたい人がいれば、それで物事が変わってくんだ”って。だから、私は和棉を守る最後の砦になりたい。」 美智子さんは、その言葉の通り、今も千葉県の鴨川市でワタを作っています。気になった方には、こちらの本で「ワタの栽培」に挑戦してほしい。70Seedsはそう思っています。 この本で、衣の自給について考えてみませんか? 【商品情報】 品名:『ワタが世界を変える〜衣の自給について考えよう〜』 発行元:地湧社 ページ数:ソフトカバー・160ページ 【もっと知りたい方はこちらもどうぞ】 https://www.70seeds.jp/kamogawacotton-276/
¥ 1,800
 
【送料込み】毎日を探検に変える日めくりカレンダー「こよみッション 8月夏休み編」
【送料込み】毎日を探検に変える日めくりカレンダー「こよみッション 8月夏休み編」
夏休み、あなたは何をして過ごしていましたか? 大人になると、楽しいことはあっても、日常でわくわくすることは少なくなってきます。しかし子どもの頃を思い出すと、毎日なにかしら発見や冒険があり、日々の変化をとらえながら過ごしていたことを思い出します。大人になっても、そんな体験を子どもと一緒に味わえたらとても楽しいですよね。 日めくりカレンダー「こよみッション」は、私たちが経験し、憧れていた、「たのしかった!」「たのしそう!」がたっぷりつまった、季節の変化や暦を感じることができるミッションが、毎日指令されるカレンダーです。 世のなか便利になり、なんでもインターネットで調べればすぐにわかるようになりましたね。今の子どもたちにとって、自ら体験して冒険する機会は、少なくなっているかもしれません。 しかし、子どもを育むのは何より、考え行動する経験です。 自分の考えたようにチャレンジしたことほど記憶に残り、学びになります。あなたの思い出でもそうではありませんか? <子どもの考える・行動する力を育む> こよみッションはそんな機会をつくってくれるカレンダーです。 子どもたちには、毎日の暮らしの中でチャレンジできるミッションをあたえ、調べたり実験する行動力、好奇心を育むきっかけ、そして家族やお友だちとのコミュニケーションを生み出します。 おとなたちは、キラキラとした思い出を、子どもと一緒に今もう一度。 【使い方】 ①めくる・・・毎朝起きたら、今日の「こよみッション」を確認。新しい一日が学びの場に早変わり! ②考える・・・「こよみッション」は単なる指令ではありません。「日の出を見るには」何時に起きないといけないの?「家系図ってなあに?」家族に聞いたり、本で調べたり。考える力がたくさん身につきます。 ③やってみる・・・考えて「こうかもしれない!」と思いついたら、次は実際にやってみましょう。予想通りの結果になっても、予想と違う結果になっても、きっと新しい発見が子どもたちを待っています。 <「こよみッション」開発ストーリー> このこよみッションは「広義のデザインを考える」事業創造マインドを備えた新たなデザイナー像を育む福井県福井市のプロジェクト「XSCHOOL」の120日間のワークショップから生まれました。 大人も子どもも一緒に季節を感じることができるカレンダーで、おとなになってから気づきになるような子ども時代の体験を作れたら、という制作チームメンバーは次のように語ります。 勉強させられるって全然面白くない。けど、新しいことを学ぶってすごく楽しい。それに大人になって、「子供の頃の体験や見てきたものから自分が形作られている」ことに気づいた。「こよみッション」を通して、「学びを再定義したい」。 そんな思いでつくられたこのカレンダーで、お子さまと、ご家族と、恋人と、友達と、素敵な夏休みの日をめくってください。 【商品情報】 品名:こよみッション 8月夏休み編 発売元:こよみッション セット内容:特別付録に、ミッション虫めがねとなぞの白い粉2袋が付きます 【もっと知りたい方はこちらの記事もどうぞ】 冒険にいざなう「日めくりカレンダー」ができるまで-大人の本気がぶつかりあった 120日 https://www.70seeds.jp/koyomission-243/
¥ 3,000
 
「モガ」の時代を追體驗(つゐたいけん)しよう|『モダンガールのスヽメ』
「モガ」の時代を追體驗(つゐたいけん)しよう|『モダンガールのスヽメ』
ショートカットにくっきりメーク、帽子にドレスで現代の町中を歩く。淺井カヨさんが、実践されている「生き方」は「現代」に生きる人からは個性的にみえるかもしれません。 最近の世の中に溢れている「個性をだしましょう」というメッセージ。様々な分野での多様性が認められつつも、まだまだ「個性」を自らだしていきやすい社会にはなっていないように感じませんか。 「自分の個性を、『好き』を見つけるにはどうすればいいんでしょう」という問に対し、淺井さんは自然体で、淡々と語りかけます。 「私には、この生き方が合ってるんです。」 淺井さんの著書「モダンガールのスヽメ」にはこんな記述があります。 “實際に昔に行くことは叶ひませんから、残ってゐる實物や資料から少しでも生活を追體驗しようとしてゐるのです。休日や外出の趣味だけでなく生活それ自體を全てそれに当てはめるといふことをしてゐます。その生活は、私の身體に合っているということが分りました。” 自然体で、自分の「好き」を追求する。本を読んでいく中で、モダンガールへのまっすぐな憧れ、当時への想いが感じられるとともに、淺井さんが込めた現代人に対する思いを読み取ることができます。 それは、「現代」社会にいなくても居場所は作れる、ということ。 そんな大切なことを教えてくれる、淺井さんの自伝的な一冊です。淺井さんが実際に使用、所持している大正・昭和初期の様々な家具、ドレスの写真も盛りだくさん。単純に大正・昭和初期の文化について知りたい!という方にもおすすめの一冊です。 【商品情報】 品名:『モダンガールのスヽメ』 発行元:原書房 ページ数:A5判・132ページ 【もっと知りたい方はこちらもどうぞ】 「現代」にいなくても、居場所はあった。モダンガールからあなたへ「生き方のスヽメ」 https://www.70seeds.jp/moderngirl-260/
¥ 1,728
 
地方は「等身大のファンタジー」、ローカルヒーローと出会おう|『ぼくらは地方で幸せを見つける』
地方は「等身大のファンタジー」、ローカルヒーローと出会おう|『ぼくらは地方で幸せを見つける』
近年注目が集まっている、地方で暮らすこと、仕事をつくること。 とはいっても、一昔前に老後の余生として人気を博した「アーリーリタイア」や「別荘暮らし」とはちょっと違います。 今、「地方暮らし」の中心を担っているのは、20~30代の若者たち。 IターンやUターンで地域を盛り上げる一員になった彼らの地域との関係は、アーリーリタイア世代のような「地元とは積極的に関わらずのんびり過ごす」ものではありません。むしろ「地元に積極的に首を突っ込んであちこち走り回る」かかわり方。 そんな新しい「地方とのかかわり方」を実践する若者たちを、「ローカルヒーロー」と名付けたのが、雑誌『ソトコト』の編集長を務める指出一正さん。指出さんは「ローカルヒーロー」についてこんな風に定義してくれました。 “1,000人くらいのコミュニティの中で周りに幸せを感じさせるような人たち、というのかな。友達と支え合って喜ぶ、地域に愛されたり先輩に怒られたりしながら魅力を発揮していくような、オールマイティな輝き方ではなく、放っておけないけどいい輝き方をする人ですね。” そんなローカルヒーローたちの取り組みは、「たくさん稼いでたくさん使う」というバブル的な価値観とはまったく違うものでありながら、何かを否定して「あるべき姿」を求めるストイックなものでもありません。 彼らに共通する魅力は「等身大」、そして「自由」であり続けること。 たとえば本書で紹介されているのは、「人を呼んで楽しめる場をつくりたい」というノリから新潟県十日町で始まった「パーリ―建築」や、メンバーそれぞれが地域で自分の特性を活かした仕事をしながら町を盛り上げることを楽しむ、宮城県気仙沼市の「ペンターン女子」など。どれも軽やかで自然体な取り組みばかり。 指出さんはそんな「ローカルヒーロー」たちの魅力について、こう語ります。 “世のため、人のためではなく、自分のためにやったことが利他性を持っているというのも特徴のひとつですね。今はたまたま「地方創生」という国策と合っている。こんなタイミングのいい時代はなかなかないでしょう。日本の社会がエコを提案しはじめたときでも、ここまでの世代のマッチングはありませんでした。” 「エコ」や「ロハス」を提唱してきた『ソトコト』だからこそ感じ取っている時代の空気。指出さんは「地方はファンタジーの世界」とも語ります。 今一番おもしろくて、「かかわりしろ」があるローカル。ぜひ、その魅力に触れてみませんか? 【商品情報】 品名:『ぼくらは地方で幸せを見つける』 発行元:ポプラ社 ページ数:新書・250ページ 【もっと知りたい方はこちらもどうぞ】 ソトコト編集長に聞いた、地方で「幸せ」は本当に見つかるか? https://www.70seeds.jp/sotokoto-225/
¥ 864
 
100人以上の「普通の暮し」、戦争の姿が変わる1冊 | 『戦争中の暮しの記録』(暮しの手帖特別号)
100人以上の「普通の暮し」、戦争の姿が変わる1冊 | 『戦争中の暮しの記録』(暮しの手帖特別号)
2016年、話題を集めた朝ドラ、『とと姉ちゃん』。 主人公の常子と、花山伊佐次がつくった雑誌『あなたの暮し』のモデルとなったのが実在する雑誌『暮しの手帖』です。 そして、劇中のクライマックス、ふつうに生きている人々に「戦争中の暮らし」のことを書いて送ってもらうよう呼びかけて、出来上がったのが『あなたの暮し・戦争特集号』。 実は、この特集号にも実在するモデルがありました。 それが、『暮しの手帖 96号』の特集「戦争中の暮しの記録」。 ドラマと同じく、読者へと寄稿を呼びかけ出来上がったこの本をつくっていたときのことについて、当時編集部員だった河津一哉さんはこんな風に回想しています。 “1700通ぐらい(1736通)来ました。そのうちの100通に絞ると約束していましたけれど、結局は126通ぐらいになりました。なかなか絞りきれないで、大変だったんですよ。みんなよく覚えていて、やらせ風なところも全くないし、感動しました。決して上手ではないけれど、切実とした文章でした。” “「てにをは」が間違っていたり、「ですます」で書いたかと思うと「○○だ」と書いてみたり、花森さんが編集者根性で、間違いがいっぱいある原稿を直したことがあったんです。そしたら、なんか面白くないの、いきいきしないの。だからそのまま活かそうと決まりました。” “生活をする人の本当の出来事、やってきたことを読んで、泣かせられたんです。 大変でしたけれど、忘れられない作業でした。” 『戦争中の暮しの記録』制作秘話-70seeds https://www.70seeds.jp/kurashi-no-techo/ ふだん「戦争」、という言葉から思い起こされることは、暗かったり、まじめだったりして、少し手に取りづらいかもしれません。 でも、『戦争中の暮しの記録』で描かれているのは、「戦争」という言葉にはおさまりきらない、ひとりひとりの「暮らし」。 たとえば、佐賀のお百姓さんが昭和20年の初めから終戦までを毎日つづった日記。 たとえば、女学校4年生だった長女が、夜は家中のつくろい物を引き受けて奮闘する話。 たとえば、配給の品物をじーっとみつめてひたすら描いているまなざし。 世代を越えた「暮らし」を通して、当時の人々の姿が見えてくる。そんな一冊をぜひ楽しんでいただけたら、とてもうれしく思います。 最後に、河津さんはこの本に込めた思いについて、こう語ってくれました。 “うん、やはり、「急がないで読んでごらんなさい」と言いたいです。 「パラパラと見ないで、雑誌じゃなくて、本を読むみたいに読んでほしい」” “そしたらね、すごいことが書いてあると、きっとわかります。平凡な書き方の中に浮かび上がってくる時代の背景。なるほどね、と思います。私もやっといま、わかるところがあります。” “あんなに花森さんのもとで叱咤されながら一生懸命やっていたのに、形ばかりつくり上げて、中身はまだまだ読み込んでいないわ、と思いました・・・。いっきに読み飛ばさないで、パラパラと見ないで読んでほしいと思います。急ぐことはないんです。” “そうすると、わかってくると思います。” 『戦争中の暮しの記録』制作秘話-70seeds https://www.70seeds.jp/kurashi-no-techo/ 【商品情報】 品名:『戦争中の暮しの記録 -保存版-』 発行元:暮しの手帖社 ページ数:B5判292ページ ※この商品は暮しの手帖社より70seeds STOREが委託を受けて、公式に販売しています。 【もっと知りたい方はこちらの記事もどうぞ】 「戦争中の暮しの記録」制作秘話―「暮しの手帖」の戦後70年 https://www.70seeds.jp/kurashi-no-techo/ 酢豚で○○!?「暮しの手帖」の入社試験―インタビュー裏話 https://www.70seeds.jp/subuta/ 「暮しの手帖」をめぐる2つの情熱―池袋に並んだ100冊の『戦争中の暮しの記録』 https://www.70seeds.jp/kurashinotechou-146/
¥ 2,376