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100人以上の「普通の暮し」、戦争の姿が変わる1冊 | 『戦争中の暮しの記録』(暮しの手帖特別号)

100人以上の「普通の暮し」、戦争の姿が変わる1冊 | 『戦争中の暮しの記録』(暮しの手帖特別号)
¥ 2,376
2016年、話題を集めた朝ドラ、『とと姉ちゃん』。

主人公の常子と、花山伊佐次がつくった雑誌『あなたの暮し』のモデルとなったのが実在する雑誌『暮しの手帖』です。
そして、劇中のクライマックス、ふつうに生きている人々に「戦争中の暮らし」のことを書いて送ってもらうよう呼びかけて、出来上がったのが『あなたの暮し・戦争特集号』。

実は、この特集号にも実在するモデルがありました。
それが、『暮しの手帖 96号』の特集「戦争中の暮しの記録」。


ドラマと同じく、読者へと寄稿を呼びかけ出来上がったこの本をつくっていたときのことについて、当時編集部員だった河津一哉さんはこんな風に回想しています。

“1700通ぐらい(1736通)来ました。そのうちの100通に絞ると約束していましたけれど、結局は126通ぐらいになりました。なかなか絞りきれないで、大変だったんですよ。みんなよく覚えていて、やらせ風なところも全くないし、感動しました。決して上手ではないけれど、切実とした文章でした。”

“「てにをは」が間違っていたり、「ですます」で書いたかと思うと「○○だ」と書いてみたり、花森さんが編集者根性で、間違いがいっぱいある原稿を直したことがあったんです。そしたら、なんか面白くないの、いきいきしないの。だからそのまま活かそうと決まりました。”

“生活をする人の本当の出来事、やってきたことを読んで、泣かせられたんです。
大変でしたけれど、忘れられない作業でした。”

『戦争中の暮しの記録』制作秘話-70seeds
https://www.70seeds.jp/kurashi-no-techo/


ふだん「戦争」、という言葉から思い起こされることは、暗かったり、まじめだったりして、少し手に取りづらいかもしれません。
でも、『戦争中の暮しの記録』で描かれているのは、「戦争」という言葉にはおさまりきらない、ひとりひとりの「暮らし」。

たとえば、佐賀のお百姓さんが昭和20年の初めから終戦までを毎日つづった日記。
たとえば、女学校4年生だった長女が、夜は家中のつくろい物を引き受けて奮闘する話。
たとえば、配給の品物をじーっとみつめてひたすら描いているまなざし。

世代を越えた「暮らし」を通して、当時の人々の姿が見えてくる。そんな一冊をぜひ楽しんでいただけたら、とてもうれしく思います。


最後に、河津さんはこの本に込めた思いについて、こう語ってくれました。

“うん、やはり、「急がないで読んでごらんなさい」と言いたいです。
「パラパラと見ないで、雑誌じゃなくて、本を読むみたいに読んでほしい」”

“そしたらね、すごいことが書いてあると、きっとわかります。平凡な書き方の中に浮かび上がってくる時代の背景。なるほどね、と思います。私もやっといま、わかるところがあります。”

“あんなに花森さんのもとで叱咤されながら一生懸命やっていたのに、形ばかりつくり上げて、中身はまだまだ読み込んでいないわ、と思いました・・・。いっきに読み飛ばさないで、パラパラと見ないで読んでほしいと思います。急ぐことはないんです。”

“そうすると、わかってくると思います。”

『戦争中の暮しの記録』制作秘話-70seeds
https://www.70seeds.jp/kurashi-no-techo/


【商品情報】

品名:『戦争中の暮しの記録 -保存版-』
発行元:暮しの手帖社
ページ数:B5判292ページ

※この商品は暮しの手帖社より70seeds STOREが委託を受けて、公式に販売しています。


【もっと知りたい方はこちらの記事もどうぞ】

「戦争中の暮しの記録」制作秘話―「暮しの手帖」の戦後70年
https://www.70seeds.jp/kurashi-no-techo/

酢豚で○○!?「暮しの手帖」の入社試験―インタビュー裏話
https://www.70seeds.jp/subuta/

「暮しの手帖」をめぐる2つの情熱―池袋に並んだ100冊の『戦争中の暮しの記録』
https://www.70seeds.jp/kurashinotechou-146/

※こちらの価格には消費税が含まれています。

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2016年、話題を集めた朝ドラ、『とと姉ちゃん』。

主人公の常子と、花山伊佐次がつくった雑誌『あなたの暮し』のモデルとなったのが実在する雑誌『暮しの手帖』です。
そして、劇中のクライマックス、ふつうに生きている人々に「戦争中の暮らし」のことを書いて送ってもらうよう呼びかけて、出来上がったのが『あなたの暮し・戦争特集号』。

実は、この特集号にも実在するモデルがありました。
それが、『暮しの手帖 96号』の特集「戦争中の暮しの記録」。


ドラマと同じく、読者へと寄稿を呼びかけ出来上がったこの本をつくっていたときのことについて、当時編集部員だった河津一哉さんはこんな風に回想しています。

“1700通ぐらい(1736通)来ました。そのうちの100通に絞ると約束していましたけれど、結局は126通ぐらいになりました。なかなか絞りきれないで、大変だったんですよ。みんなよく覚えていて、やらせ風なところも全くないし、感動しました。決して上手ではないけれど、切実とした文章でした。”

“「てにをは」が間違っていたり、「ですます」で書いたかと思うと「○○だ」と書いてみたり、花森さんが編集者根性で、間違いがいっぱいある原稿を直したことがあったんです。そしたら、なんか面白くないの、いきいきしないの。だからそのまま活かそうと決まりました。”

“生活をする人の本当の出来事、やってきたことを読んで、泣かせられたんです。
大変でしたけれど、忘れられない作業でした。”

『戦争中の暮しの記録』制作秘話-70seeds
https://www.70seeds.jp/kurashi-no-techo/


ふだん「戦争」、という言葉から思い起こされることは、暗かったり、まじめだったりして、少し手に取りづらいかもしれません。
でも、『戦争中の暮しの記録』で描かれているのは、「戦争」という言葉にはおさまりきらない、ひとりひとりの「暮らし」。

たとえば、佐賀のお百姓さんが昭和20年の初めから終戦までを毎日つづった日記。
たとえば、女学校4年生だった長女が、夜は家中のつくろい物を引き受けて奮闘する話。
たとえば、配給の品物をじーっとみつめてひたすら描いているまなざし。

世代を越えた「暮らし」を通して、当時の人々の姿が見えてくる。そんな一冊をぜひ楽しんでいただけたら、とてもうれしく思います。


最後に、河津さんはこの本に込めた思いについて、こう語ってくれました。

“うん、やはり、「急がないで読んでごらんなさい」と言いたいです。
「パラパラと見ないで、雑誌じゃなくて、本を読むみたいに読んでほしい」”

“そしたらね、すごいことが書いてあると、きっとわかります。平凡な書き方の中に浮かび上がってくる時代の背景。なるほどね、と思います。私もやっといま、わかるところがあります。”

“あんなに花森さんのもとで叱咤されながら一生懸命やっていたのに、形ばかりつくり上げて、中身はまだまだ読み込んでいないわ、と思いました・・・。いっきに読み飛ばさないで、パラパラと見ないで読んでほしいと思います。急ぐことはないんです。”

“そうすると、わかってくると思います。”

『戦争中の暮しの記録』制作秘話-70seeds
https://www.70seeds.jp/kurashi-no-techo/


【商品情報】

品名:『戦争中の暮しの記録 -保存版-』
発行元:暮しの手帖社
ページ数:B5判292ページ

※この商品は暮しの手帖社より70seeds STOREが委託を受けて、公式に販売しています。


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「戦争中の暮しの記録」制作秘話―「暮しの手帖」の戦後70年
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酢豚で○○!?「暮しの手帖」の入社試験―インタビュー裏話
https://www.70seeds.jp/subuta/

「暮しの手帖」をめぐる2つの情熱―池袋に並んだ100冊の『戦争中の暮しの記録』
https://www.70seeds.jp/kurashinotechou-146/

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