ぬくもりロックグラス | SHIZQ 鶴 ロックグラス
¥13,200
SOLD OUT
大きめの氷に焼酎や梅酒を注いで。あったかカフェオレやスープにも。
お気に入りの焼酎や自家製の梅酒をグラスに注ぐだけで、もう気分がリラックスしてくる気がしますね。そんな晩酌のおともに、「杉の木」からひとつずつ削り出したロックグラスはいかがでしょうか。
徳島県神山町の「杉」を、徳島県内のロクロ職人がひとつひとつ手作業で作り出しているロックグラスです。木目が粗く加工しづらいとされていた杉を、熟練の技術によりなめらかで軽いロックグラスへと生まれ変わらせました。底も継ぎ接ぎせず、1本の杉から削り出しています。
SHIZQの商品はとってもなめらかで、ずっと触っていたくなる質感です。木材のなかでも空気の層をたっぷり含む杉は、温かいものが冷めにくく、冷たいものもぬるくなりにくい特徴があります。ガラスや陶器に比べて結露が出にくいのも、うれしいところ。
お酒以外にも、ミルクたっぷりのカフェオレやヨーグルト、温かいスープなど多岐に渡ってご使用いただけます。温かい飲み物は熱さが外に伝わりにくく、保温されるためずっとあたたかです。
<作り手紹介>
「山や川を守るために、私たちは『木を使う』」
SHIZQの商品を作っているのは、徳島県神山町で活動する「神山しずくプロジェクト」。人工林でおおわれる神山の現状を知ったデザイナー、廣瀬圭治さんによって立ち上がりました。
かつてのような自然林であれば、光が注ぐ柔らかな土が、地中にたっぷりと雨を含み、ゆたかな川を作り出していました。一見、緑豊かな山々に囲まれる神山は、実は人の手によって植えられた針葉樹が密集し、地面に光が届かず土が固くなっています。その結果、神山では川の水量が年々減ってしまっている現状があります。
もともとは建築材として重宝されてきた杉。海外産の安い木材などに置き換えられ、使い道がなく、密集していく一方になっています。そんな杉をどうにか「使う」ことができないか。そこで生まれたのが、「杉」を職人の技術で形にしたSHIZQの商品です。
しずくプロジェクトで商品プロモーションに携わる渡邉朋美さんのインタビュー記事はこちら。
【徳島県神山町に移住した私 憧れた都会を離れて見つけた「居場所」】
https://www.70seeds.jp/kamiyama_274/
<商品情報>
・商品名:SHIZQ 鶴 ロックグラス
・発売元:SHIZQ
・内容物:ロックグラス本体
・サイズ:高さ90mm × 直径85mm(飲み口) / 70mm(底部)
・容量 :約200ml
・重量 :約80g
・材質 :杉(スギ)
・表面仕上:セラウッド
※セラウッドについて…セラミックを配合した特殊なウレタン塗料です。食品衛生法にも適合した安心・安全な塗料です。(セラウッドはサンユーペイント株式会社の登録商標です。)
・手入れ方法:
研磨剤の入っていない中性洗剤・柔らかいスポンジや布、または手洗いでやさしく洗ってください。自然乾燥か軽く水気を拭き取るだけで完了です。水はじきがよいので比較的早く乾きます。耐水性コーティングなので多少の浸水も平気です。
・備考:
◎職人の手仕事のため、サイズや形状に若干の誤差が生じます。
◎金属製のカトラリーを使用すると、本製品傷つける恐れがありますのでご注意下さい。
◎食洗器、乾燥機、電子レンジ、冷蔵庫等の使用は避けてください。急激な温湿度の変化は劣化の原因となります。
◎温かいものもご使用いただけますが、熱湯を直接注ぐことはお避け頂き、60℃前後までを目安にご使用ください。
◎コーティングを施してあるので、油ものでもご使用いただけます。
◎二層式の硬い面や金たわしは、傷ついたりコーティングが剥げる恐れがあります。
◎使用中に、木部に水分が浸透した場合は、すみやかに使用を中止してください。リペアのご相談も承っております。
<もっと知りたい方は、こちらの記事もどうぞ>
愛用者との対談記事:使うひと、作るひと「杉で作られた、ぐい呑みで乾杯」前編
https://www.70seeds.jp/shizq2-482/