さりげない能登の木の香りを指先に「NOTO フレグランスハンドクリーム」
¥1,350
SOLD OUT
木の香りに癒されたことはありませんか?
「能登ヒバ」という石川県の能登地区固有の木で作られたアロマオイル、その名も「能登ヒバ精油」。
石川県の県木に指定されている能登ヒバは、建築用の木材で輪島塗の木地にも使われているそうです。数百キロの木材からわずか数グラムしか採油されない希少なオイル。「捨てられていた間伐材や枝葉の再活用」という思いが込められています。
今回はそんな「NOTO」シリーズからハンドクリームをご紹介。
指先からほのかに香る木の香りで、つけた後も「さりげなく香る」ワンランク上のハンドケアをご提供します。ヒバ油そのものの香りと、リッチな潤いであなたの心も癒します。シアバター配合で、匂い成分は能登ヒバ精油のみ使用。
さらっとした使い心地でべたつきがないので、どんな時にでもお使いいただけます。手が乾燥している時だけでなく、気分転換したいときにも…。幸せな気持ちに満たされ、しっとりつややかな手肌へ導いてくれます。
♦「アロマオイルで地域の応援を」開発ストーリー
「NOTO」シリーズの開発者 市井真太郎さんが、出身地である石川県の県木、能登ヒバでアロマオイルを作ろうと思い立ったのは、2014年のことでした。
「地域の植物でアロマを作れば、その地域の人の応援や宣伝になるのではないか、と思ったんです」
能登ヒバを育てている林業の現場に実際に足を運ぶと、そこで山林の課題が見えてきました。
木の価値が下がり、売らないまま育っている木がたくさん残っていたそうです。そのままだと木の陰が増えて山が駄目になっていく。それを防ぐために間伐や剪定を行うと、今度は大量に間伐材や枝葉が出てきます。その枝葉の処理にお金がかかり、林業に従事する方たちが困っていたそうです。
「これまで捨てていた間伐材や枝葉を、まったく新しい価値ある商品として再活用したい」そんな思いを胸に、市井さんは、能登地方の森林組合や、地元の製材所の方を巻き込みながら、アロマオイル開発・完成に漕ぎつけます。
「アロマオイルのもととなった木のかんなくずも、地元の製材所からもらったものです。人とのつながりがあったからこそ生まれたアロマオイルですね」
現在は精油だけでなく、ハンドクリームやボディミストと多様な展開を見せています。
「アロマオイルだと使ったこともないし敷居が高い。そんな人ももちろんいると思います。でも、そんな人にこそこの商品を届けたいですね。ハンドクリームなどの日用品ならば、アロマに興味がない人にも手にとってもらいやすいんじゃないでしょうか。この香りを通して、能登ヒバのことを知ってもらったり、石川県に思いを馳せて頂ければいいですね」
♦商品情報
品名:NOTOフレグランス ハンドクリーム
内容量:50g
特徴成分:ヒバ油、コメヌカ油、シア脂、ソメイヨシノ葉エキス、チャ葉エキス、ヘチマエキス、キュウリ果実エキス、ヒアルロン酸Na、他
※左から二つ目の写真:(左)NOTOフレグランス ハンドクリーム 、(右)NOTOアロマミストスプレー
※セット売りではございません。NOTOアロマミストスプレーをご希望のお客様は、こちらからお買い求めください。
http://store.70seeds.jp/items/7550017
♦備考
※現在、新型コロナウィルスの影響により、発送にお時間をいただいております。
(毎週水曜日に発送予定となります)
【もっと知りたい方はこちらもどうぞ】
「逆算」で香りの物語づくり―能登の間伐材でアロマオイル開発
https://www.70seeds.jp/aroma_270/