2017/12/21 18:39

こんにちは!70Seeds STOREのウィルソンです。

 

お子さんにおもちゃを買うとき、どんなものを選んでいますか?

私はいつも木のおもちゃを選んでしまいます。

木のおもちゃって手触りもいいし、長持ちするし、「木育」なんて言葉も聞きます。

 

おもちゃじゃなくても、木が好きなのかもしれません。

やわらかい肌触りや、木ならではの表情がたまりません。

 

今回はそんな「木が好きな人たち」へ、おすすめのおもちゃをご紹介します。

見てください、この表情!かわいすぎる!

 

こちらは「どんぐりころころ」という商品です。

足のところにボールが入っているので坂道に置くと、カタカタカタ…と下っていくんです!!

その音と動きのかわいらしいことったら!

自分で置いて遊べるのは2歳くらいからですが、お父さんやお母さんが動かして見せてあげればニコニコと喜んで見ているお子さんが多いそうです。

 

この「どんぐりころころ」を作っているのは、埼玉県川口市にある「おもちゃのこまーむ」。

こまーむで作られているおもちゃは、みんなシンプルで明確な遊び方がひとつあるおもちゃたち。

代表の小松和人さんは基本となるシンプルな遊びのことを、「遊びの柱」と呼んでいます。

シンプルで明確な遊びがひとつ備わったおもちゃで遊ぶことで、その遊びをもとに子ども自身が考え、自然に遊びが発展していく。

そうすることで、子ども自身が考え、様々な方向へ遊びが広がっていくことを願っているのです。

 

「遊びとしては、本当に明確で分かりやすいものをひとつ準備してあげて、そこから手にした子どもが自分で発展させていってほしいんです」(小松さん)

 

子ども時代に、与えられた遊び方だけでなく自分で遊びを発展させていく。

この体験が多ければ多いほど、大人になったときに、人と関わることを楽しめたり、自分の意見や想いをはっきり伝えられたり、

創造して考えていけるようになるのでは、と小松さんは考えながらおもちゃを作っています。

 

「生きる力が育まれる重要な時期だと思うので、しっかり体験して大人になってほしいです」

 

かわいいだけじゃなく、子どもの遊びや未来を豊かにするおもちゃ。

当店では、「どんぐりころころ」の他にもこまーむのシンプルなおもちゃを取り扱っています。

また別の機会にご紹介しますね!

 

 

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