2020/04/28 18:30
家にいる時間が長くなると、急激に増えるもの。それが、料理の時間。
毎日のように鍋を洗い、野菜や魚やお肉など、常に何かしらまな板の上で切っている――
そんな人が多いのではないでしょうか。
食べることは生きること。
仕方なく自炊している人、家族のために工夫を凝らす人、
はたまた料理やお菓子作りの楽しさに目覚めて、大作を作り上げている人もいるかもしれませんね。
そんな、料理をがんばるあなたへ。
テンションが上がる美しさと、料理好きに嬉しい機能を備えた『藍包丁』をご紹介します。
『藍包丁』はその名のとおり、
徳島県の藍染めの技術と、刀鍛冶の街として栄えた大阪・堺で生まれた和包丁を組み合わせて生まれました。
職人さんが丁寧に作り上げた刃物は最高品質のもの。切れ味が悪くてストレス……なんてことは、ありません。
とはいえ、包丁も消耗品。使っているうちに切れ味が落ちてくるものです。
そこで、お買い上げのお客様には、年3回まで職人による研ぎのサービスをしております。
せっかく気に入った包丁が見つかったのであれば、ぜひ一生大切に使ってあげてもらえればと思います。
既に製品を購入されたお客様もサービスを受けることができるので、切れ味の違いを確かめてみてくださいね。
柄と鞘の藍色も、ひとつひとつが丁寧に職人の手によって染められています。
他では見ることができないグラデーションが、目を引く美しさです。
ただ、藍染めがすごいのはその美しさだけではないんです。
藍は、かつて薬として使われていた時代もあったほど、抗炎症作用や抗菌作用が高いとされています。
徳島の染めと、大阪の包丁。
本来であれば出会うはずのなかった2つの技術が出会い、生まれた『藍包丁』。
切れ味のストレスもなく、見るたびにうっとりするくらい美しい。
料理を楽しむすべての人のキッチンに飾ってほしい商品です。
ご用意している藍包丁は3種類。
作りたいお料理の種類に合わせて、選んでみてくださいね。
野菜・魚・肉、3つすべてに使いやすい、オールマイティな三徳。
これを持っていれば、間違いありません。贈り物にも喜ばれます。
大きめの三徳としても使える牛刀。
主に肉を切るために開発されたヨーロッパから伝わった洋包丁です。
長い刃渡りが、大きな野菜やスイカを切るときにも役立ちます。
和包丁の真髄とされ、刺身を造るための片刃の包丁。
堺職人の間で引き継がれてきた技術によって、魚の断面はスパッと切れ、角がキリッと立ちます。
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https://www.70seeds.jp/aiboucyo−235/
※ご注意
・木目や藍染の具合などは製品によって微妙に異なります。
・発送は5月30日頃の予定です。
・標準箱でのお届けになります。
・全て職人の手による制作をしておりますので、月に生産できる数量が限られております。ご了承ください。